先日、知人がサザエさんの登場人物はみんなかなり学歴が
高いという話をしていた。
マスオさんは早稲田大学、アナゴさんは、なんと京都大学。
なかなかの学歴です。
そして、他の登場人物も高額歴。
次のような感じです。
波平:京都大学
フネ:日本女子大学
伊佐坂先生:早稲田大学
サブちゃん 一橋大学
ノリスケ:東京大学法学部
ちなみにサザエさんはあわび女子学園。
なかなかのエリート集団だったんですね。
ノリスケなんか東大でしたからね。ビックリしました。
学歴もそうなんですが
僕としては登場人物の年齢にも驚いたわけです。
マスオさんは28歳。こんなに若かったんですね。
35歳くらいかと思っていました。
28歳にしては、なかなかの落ち着きです。
そして、アナゴさんは27歳。
えー!?
まぁ確かにマスオさんとアナゴさんのやり取りを見ていると
同じくらいの年齢っぽいのは分かりますが
まさかの27歳。あんな27歳いないでしょ(笑)
40代くらいに見えていましたからね。
まさかの27歳。
テレビのキャラクターっていつの間にか年下になって
いるんですよね。基本的に年をとらないからあたりまえだけど。
自分でも年をとったんだなと思うわけですが
年をとったからと言って悲観することはいんです。
というのは年齢というのは生まれてからの時間を表すもので
もちろn、肉体的には体力が落ちたりすることもあるけれど
年を重ねたからといって、老いるわけではないと思ってます。
老いるというのは、何か目指すものがなくなったり、
前に進むことを辞めた時の状態の事を言うのではないかと
思うんですよね。
年を重ねると色々なことが知識としてついてくるから
自分で境界線を引いて、限界を決めてしまう。
そして、全身しなくなる。そうなると老いる。
でも、挑戦し続けている人は、年を重ねても若々しく見える。
実際、アグレッシブで、行動的で若い。
ちなみにカーネルサンダースは60歳を過ぎてから
ケンタッキーフライドチキンを始めたみたいです。
60歳を過ぎたら、もう大きなことはできない。
なんて思ってしまったら、何にもできないわけです。
でも、そうではない。
何歳になってもできないということはないんですね。
カーネルサンダースが証明しています。
若々しくいたいなら、何か目標とかをもって、
そこに向って進んでいくことが必要ですね。
目標といっても、別に大きな事でなくてもいいと思います。
もちろんカーネルサンダースのように事業で成功するぞ!
みたいなものでも。
つまり、考え方みたいなもので老いるかどうかって
変わってくるんだということです。
実際の年齢が若くても、何にも目指すものが
無いという人はどこか力を感じないというか
老いている感じを受けてしまいます。
年齢と若さというのはイコールではないということ。
ということで
「いつになっても始めることに遅いということはない」
ということです。