仕事が「遅い」「ミス多い」の悩みを解消する方法

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世の中には仕事が早い人もいれば、遅い人もいます。
仕事を正確にできる人もいれば、ミスが多い人もいます。

仕事が「遅い」とか「ミス多い」ということで悩んでいる人は
仕事がつまらなくなってしまい、仕事に対するモチベーションが
保てなくなり、辞めたくなってしまう。

仕事が早い人は、頭の回転が速かったり、のみこみが早かったり、
センスがあったりする人は多いでしょう。

では、頭の回転が速くなかったり、のみこみも早くなく
センスがないという場合は仕事が早くできないのかというと
そんなことは無いと思います。

そもそも仕事が早い人の中に、全ての人にセンスがあるとは
限らないのです。

仕事が早い人と遅い人の差は準備段階にあるというのが僕の
考え方。

仕事が遅い人は、全てを会社の机に座っている時間でだけで
やろうとする。情報収集、構想、作業の全ての工程を会社に
いる時間だけで。

そうすると仕事にかかる時間は長くなるし、期限に余裕が
なくなり焦ってミスも増える。見直しの時間がとれないから
ミスが増える。

そういう負のスパイラルに陥ってしまうというわけです。

会社にいる時間だけで仕事をするのは普通のことだし悪い
ことではないと思います。

ただ仕事が遅いということで悩んでいるなら、ちょっとした
準備は会社で仕事をする前に済ませておくと効率はかなり
変わってくるのは確かです。

仕事が早い人は、その業界の勉強をしていたり、情報収集は
しっかりやっている。だから引き出しも増えて企画の構想の
スピードも上がっていく。

ただし仕事の時間以外にガッツリ机に向かって勉強したり
情報収集しましょうというわけではありません。

勉強とか情報収集って、今はインターネットが発達しているから
いつでもどこでも、ちょっとした隙間時間にできるわけです。

通勤時間のちょっとした時間を情報収集に使うかどうかです。
1日30分の通勤時間があれば、1週間で2~3時間の時間になる。
1ヶ月10時間以上。

仕事での移動時間、会社から訪問先に移動する時間というのも
情報収集などをするには有効な時間です。

これを積み重ねている人とそうでない人で、1年後、2年後に
持っている引き出しの量が変わってきます。

人がなにかつくるとき、企画するときというのは過去の経験や
情報を再構築して形づくるわけだから、知識が多ければ多いほど
アイデアは出やすい。

仕事で時間がかかるのはこのアイデア出しの部分。
ここがスムーズにできれば仕事の時間はかなり短縮ができる
ということです。

もう1つ仕事を早くするために必要なことは関係者との
調整をいかにうまくするか。これも準備の話になりますが。

仕事は1人で完結することはなく、色々な関係者と進める
ことが多いわけです。
その時に調整がうまくできていないと無駄な時間が生じてしまう。

どの段階で、どういう人と、どんな調整をしておかなければ
いけないのかとうことを想像することが重要。
時間がかかりそうなところには早めに声をかけておくとで
仕事の進み具合はかなり変わります。

ちょっとした時間で情報収取をすること。
早め早めに関係者と調整しておくこと。
簡単なことでも仕事の効率は、かなり変わってきます。

円滑に仕事が進むと時間にも心にも余裕ができるので
ミスも少なくなります。

とうことで
「仕事が遅いと悩むなら準備段階を重視することが重要」
とうことです。

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