アンジャッシュの芸術的なネタ作りが参考になること

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アンジャッシュと言えば渡部さんと児島さんの
コンビで芸歴というか、アンジャッシュとして
結成したのは1993年なので20年以上ですね。

アンジャッシュのネタと言えば、勘違いネタが有名かなと
思います。

文章だとか単語だとかを2人がそれぞれ勘違いして
勘違いしたまま話が進んでいく。
2人がどんどん勘違いしていく感じがかなり面白い。

こういうの考えられるのって、頭いいんだろうなって
思うわけです。

お笑いとかって、色々ネタがあるけれど
アンジャッシュとか、あとはプラン9って5人くらいの
コントをするグループがいたと思うんですが、そのあたり
のネタは僕の中では芸術作品みたいな位置づけです。

構成がすばらしいんですよね。

流行るのってリズムネタが多かったりしますが
あれはあれで盛り上がっていいですが
個人的には緻密に計算されてできているお笑いのネタが
好きです。

僕は趣味で絵本とか作るんですけど
こういう緻密に計算されたお笑いのネタなんかは
色々と参考にしています。

絵本のストーリーを作る時に、ちょっとひねった
ストーリーにしたい時とかは、かなり参考になります。

絵本を作ろうと思ったら、普通は絵本を色々と参考に
するかもしれません。

それは必要なことですが、それだけだと既存の絵本の
ストーリーと同じ様なものになってしまう。

新しいものを作りたいなら、別の分野から色々とヒントを
ひっぱってくるっていう考え方は重要なのではないかと
思うんです。

自分が携わっている仕事があって、その分野と違う
ことからは何か学べると思わない場合が多いから、ヒントが
あっても気づかない。

関係無いという思い込みから、せっかくのチャンスを
逃しているかもしれない。

でも、どんな分野からでも学べることがあるという
意識をもっていたら、ありとあらゆるものが勉強の
材料になるわけです。

僕の場合の絵本作りについては
参考になるのは絵本だけじゃない。

映画も漫画もドラマもネタ作りの参考にできるし。
もちろんお笑いのネタだって参考に出来る要素はある。

これは、こうやって変更したらっ自分の分野にも
使えるなって意識すると自分の仕事のアイデアも
どんどん広がっていきます。

逆に自分のいる業界のことしか勉強しないという場合は
知識はもちろんたまっていくと思いますが
新しい発想がしにくくなると思うんです。

良く勉強してるなって思う人でも発想がつまらない人も
います。たぶん同じ業界のことしか視野になくて考え方が
カチコチになっているんだろうなと。

これから求められるのは基礎的な勉強はもちろんですが
新しい発想ができること。
そのためには別の分野のことをヒントに出来る変換力を
育てる必要があると考えています。

ということで
「別の分野からでも学ぶことが多くある事を意識する
ことが重要」ということです。

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