奨学金の返済と経済状況

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少し前にヤフーニュースで奨学金に関するニュースを見ました。
内容はこんな感じ。

40歳のフリーターの方が奨学金を返済できないで
自己破産の手続き開始決定を受けたということでした。

この方は父親が事業に失敗したということで1990年の高校入学から
大学卒業まで無利子の奨学金を借りたみたいです。
大学3年の時に精神疾患を患っていて、大学卒業後にも就職できず
アルバイトで生計を立てる生活のために奨学金が返済できないという
状況だったみたいです。

ちなみに僕は大学院の時は奨学金を借りていました。
で、大学院を卒業した後は、しばらくフリーターをしていたので
奨学金返さないとまずいけど、フリーターだな~とか心配していた
ことを思い出しました。

フリーターは半年くらいで卒業して、無事に奨学金は返済しましたが
他人事ではないなという感じで、このニュースを見ていました。

これからも非正規雇用が増えていったとしたら
奨学金を借りて勉強をしたものの、安定した収入が得られないために
奨学金が返せない・・・
という状況は増えるかもしれませんね。

そうすると、お金を借りてまで勉強するのを辞めようというような
考えになるかもしれません。
そういう状況が拡大していくと国としてのレベルも落ちてしまうかも
しれません。

大学を出ているからいいというわけではありませんが
大学に行ってより専門的な勉強をすることで色々な技術などが
進歩することってありますよね。

国として考えると、やっぱり専門的な勉強をする人は一定数いないと
いけないのではないかと思うわけです。

確かロシアだったと思いますが
ITを学ぶ学生に授業料とか住宅費を支給しているみたいです。

ロシアって石油とかガスとかで成長してきたところがあるのですが
脱エネルギーということを考えているようで、次はIT市場で新たな
成長を狙っているわけです。

だから、ITを学ぶ学生を重宝しているということですね。
こういう勉強しやすい環境を整備すること、その分野に携わる人が
増えるんだから、ITの技術が急成長する可能性は高いですよね。

国は未来に向けて投資をするわけです。
そうすることで、高いITの技術力を生かしたサービスや商品を
他の国に売れるようになって、利益として戻ってくる。

こういう考え方ができないとダメだと思うんですよね。
現時点だけを見た狭い視野で考えていると投資なんてできなくなる。
投資することは、その時点ではマイナスになるから。

でも、少し先を見ると投資することで大きな利益になって
帰ってくることも十分にあるんです。
何に投資するかは冷静に見て行かないといけないわけだけど。

日本でも、もっと勉強しやすい環境をつくっていったほうが
良いかなと思います。
日本は人口が減少傾向にあるし、物を作って経済成長をしていく
という段階はだいぶ前に終わってしまっている。

じゃあ次はどんな分野を伸ばしていかなければいけないかを
考えないといけないし、その分野で活躍する人材をつくっていかないと
いけないわけです。

これは1年や2年で結果が出ることじゃないけど
10年後、20年後に大きな差になってくる。

これは個人にも言えることだけど
無理のない範囲で自分に投資をする事は重要。

そして、国は個人が自分に投資できるように
勉強できる環境を整えるような投資をする必要がある。

ということで
「投資をすることは10年後、20年後の大きな財産になる」
とうことです。

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