社会人の連休の過ごし方

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5月と言えばゴールデンウィーク。
年度末の忙しい時期を終えてちょっとホッとできる期間です。

社会人にとって、こういう大型連休って貴重ですよね。
学生時代は夏休みや春休みって長い休みありましたけど
そんなもの社会人にはありませんからね。

大学の時なんて夏休みとか春休みはそれぞれ2ヶ月くらい
あったような。1年のうち4か月が自由時間。今考えると
夢のような時間です。

そう言えば大学生の時に大人たちから、これほど自由な時間は
ないから大切に使うように言われていたけど、社会人になると
よく分かります。

学生時代はバックパッカーをやって夏休み中ヨーロッパ旅行とか
していたので、時間を有効に使っているほうだったと思います。

アグレッシブではないせいか、今は1週間くらい休みがあった
としても、なかなか海外旅行に行こうって思えませんので
学生時代に色々と旅行した経験は貴重だったと思います。

今は社会人なわけですが、休みの重みが学生時代とは変わって
くるので、より有効に使いたいと思うわけです。

僕が考える社会人の有効な連休の使い方は3つです。

まず1つ目は、思いっきり休む。休むことも重要です。
普段忙しい仕事をしているなら、次のがんばりにつなげるために
休むことは必要ですね。

そうするとリフレッシュできて、色々とアイデアが出るように
なったりするので。走り続けるとどこかで息切れしてしまうので
息抜きも必要。

2つ目は1人旅行をする。
仲のいい友人等とみんなでワイワイの旅行も楽しくていいもの
ですが、1人で旅行すると色々と落ち着いて考えられるので
けっこうお気に入りです。

そして1人で旅行すると旅行先で現地の人だったり、同じように
旅行している人と話をする機会が増えます。
僕は温泉で見ず知らずのおじさんと2時間近く話しをしていました。

普段話をしないような人と話をするのも、なかなかいいものです。

3つ目は、あまり会えない自分と違う業界で働いている友人と会う
ということです。

自分が働いている業界の情報は、いくらでも入ってきますが
別の業界の情報ってなかなか入ってきません。

「別にそんなの必要ないでしょ」って思うかも知れないけど、
色々とヒントになる事もあるし刺激を受けます。

視野を広げたり考え方に柔軟性を持たせるためには、色々な
業界の話を知っておくことは悪いことではないし、プラスに
なることが多いわけです。

ちなみに
日本で初めて週休2日制を導入したのは松下幸之助さんです。
会社の業績が落ちてきた時にあえて週休2日にしたようです。

「一日は休養、一日教養」という話をしたんですね。

ここから読み取れることは、しっかり休むことが必要であると
いうことと、いい仕事をするには、仕事以外で知識をつけること。

週休2日にしたことで悪化していた会社の業績が回復して
更に悪化する前よりも業績が良くなったということです。

休みの日に色々と教養をつけることでアイデアなど発想も出る
ようになったということですね。

ということで
「社会人の連休の過ごし方は休養と教養をバランスよくとる
ことが重要」ということです。

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