最近の京都はエンターテイメントの要素もかなり取り入れている
ように感じます。
先日の連休は京都へ旅行です。
京都には親戚も多くいるので、小さい頃からよく行っていました。
京都と言えば日本の歴史が色々とつまっている場所です。
小学生くらいまでは京都の良さがあまり分かっていなかったのですが
年を取るにつれて、京都の良さを感じるようになってきますね。
枯山水なんてみると、心が安らぎます。超穴場スポットの大徳寺
龍源院の枯山水なんて最高ですね。1時間くらい眺めていられる。
僕は京都に行くことが多かったのですが、だいたい春夏というのが
ほとんどで、秋の京都は初めてだったかも。
秋の京都は、紅葉が見頃ということもあってディズニーランドを
彷彿させるような人の多さ。
有名どころのお寺の人気スポットは1時間待ちとか、普通にあります。
11月にはいるとライトアップをするお寺も増えています。
夕方になるとライトアップ目当ての観光客で、さらに行列が長くなる。
特に清水寺はスゴイ!ライトアップの1時間前から人が並び
はじめます。めちゃめちゃ長い行列です。
二年坂、三年坂は人で埋め尽くされます。身動きが取れないくらいに。
最初は清水寺のライトアップを見ようかと思ったけど
あまりの人の多さにくじけました。
それで、他にライトアップが良さそうなところを調べてみると
すると高台寺というのが出てきたんですね。
ということで清水寺からも近い高台寺へ行くことに。
スマートフォンで色々調べられるので便利になったものです。
清水寺の行列を抜け出して、なんとか高台寺に行ってみると
こ、ここもか・・・
最後尾からチケットを買うまでに1時間半かかるとか。
ちょっと1時間半はきついな。でもせっかく京都まで来たから
ライトアップも1つくらい見たいしな~
清水寺ほどではないから我慢して並ぶか。
なんて色々考えていたのですが、
「チケットをお持ちの方はこちらからすぐ入れます。」
とスタッフの声。
チケットをもっていると1時間半並ばなくていいみたいです。
ん?チケットってここで買う以外に手を入れる方法があるのかな?
ここでもスマートフォンに頼ります。通常のチケットの購入方法
とは別の方法はないかと。
おぉ~あった!この方法を使えば高台寺の1時間半を
ショートカットできるんじゃないか??
ヤフー知恵袋恐るべし!なんでも情報が載っているじゃないか。
高台寺、圓徳院、掌美術館の三か所共通割引券が売っている!
つまり高台寺以外にもチケットが売っているということです。
高台寺は行列が長いから圓徳院か掌美術館で買えばいい。
美術館の場所はよく分からなかったけど圓徳院はすぐ近くに
ある事を発見。
しかも、ほとんど並んでいない!よし、圓徳院でチケット購入だ。
あっさりチケットがゲットできました。
圓徳院のライトアップは見る予定はなかったけど
これがなかなかいい。
↓こんな感じです。
紅葉がとてもいい感じです。時間を忘れてしまいます。素晴らしいな。
圓徳院のライトアップを堪能した後に
次は目当ての高台寺のライトアップです。
さて、本当に並ばなくていいのかな。と思いながら行列をごぼう抜き。
普通に入る事ができました。1時間半のショートカットです。
ディズニーランドのファーストパスのような感じです(笑)
高台寺でライトアップを効率良く見たいなら圓徳院で共通チケットを
購入するのがお勧めです。
行列に並ぶ時間も短縮できるし、金額的にもお得だし、圓徳院の
ライトアップも素敵だし。一石三鳥でした。
高台寺に話を戻しますが
こちらのライトアップは、かなり工夫がされていたり豪華な感じ。
特に臥龍池というのがあって、その池に映る紅葉がかなり幻想的。
これは感動ものなので、ぜひ観て欲しいなとおもうのです。
写真を撮ったのですが、ちょっと感動的な感じが
うまく表現できなかったのでアップはしないでおきます。
記録にはうまく残せなかったけど、記憶にはバッチリ残りました。
今回は、ところどころで情報収集をしいたことで、かなり効率的な
旅行をすることができました。
これって旅行に限らず仕事でも同じようなことが言えると
思うんですよね。
情報収集をしっかりすること。これって重要ですよね。
仕事をするにも、ある情報を知らないことでめちゃめちゃ
遠回りをしないといけないことがありますからね。情報を
知らないことで何日か無駄にすることがあったりもします。
情報を収集する習慣だとか、情報を検索するスキルというのは
仕事にもプライベートにも大いに役に立つものです。
今はインターネットもスマートフォンも普及しているので
情報を得ること事態はそんなに難しくありません。
自分が欲しい情報を適切に素早く見つけ出すということを
意識してみると情報収集スキルはあがってくるのではないかと
思います・
ということで
「情報収集は様々な効率アップにつなげることができる」
ということです。