学生時代は進学のためだったり、試験のために勉強を
しますよね。
学生時代なら時間はけっこうあります。勉強するのが
仕事の1つみたいなところがありますから。
社会人も勉強をしないといけません。
例えば自分が携わっている仕事に関連する資格の取得。
業界によっては資格がないと仕事ができないこともあり
ますからね。例えば設計事務所なんかだったら一級建築士を
もっていないといけないわけです。
でも、社会人は日中は会社にいて仕事をしているので
勉強の時間が十分にとれないわけです。
残業が多い業界だったら、かたまった時間はあんまり
とれないのが実情だと思います。
でも、視覚は取得しないといけない・・・
なんていう場合は、効率的な勉強方法をしっておくのと
知らないのでは大きな違いがあります。
まずは資格取得に向けて勉強をしても、あんまりよくない
方法を知っておきましょう。
それは勉強計画に時間をかけすぎて作ってしまうことです。
計画を立てることは重要だと思いますが、ざっくりでいいと
思うんですよね。
あんまり細かい計画を作っても、その通りにいかないことは
多くて、計画通りにいかなくてモチベーションが下がり
途中で辞めてしまうなんて人もいます。
そして、試験問題をする前に一通りテキストを読んで
覚えてから問題を解こうとするのも非効率です。
資格取得の勉強方法はざっくりと目標を決めて
いきなり問題集をバシバシ解いていくことです。
問題集を解くと、何が大切なことかが見えてくるし
問題がどんなふうに出されるのか分かります。
とにかく繰り返し問題集をするのが効率的です。
特に間違えてしまった問題はマーカーなどでチェック
しておいて何度もやります。
資格の難易度にもよりますが、ひたすら問題集を
繰り返すだけでけっこうな確率で資格を取得できます。
あとは、どういう時間帯で勉強をするか。
残業で忙しくても1時間くらいの時間はとれるはず。
それと通勤時間も貴重な勉強時間になります。
重要なのは問題集を3回解くためにどれくらいの時間が
必要かということを把握して、1日1~2時間の時間が
とれるとして、逆算して必要な時期から勉強を始めれば
いいわけです。
昔の僕の勉強方法は、計画をしっかり立てて、ある程度
網羅的に全体像を把握してから問題集を解く傾向があったし、
固まった時間がないと勉強できないと思うところがあって
なんか色々考えてから行動する感じだったんですよね。
あんまり頭でっかちに考えてから行動しようとすると、
なんか非効率な感じです。
最低限のところは考えて、資格取得の勉強でいうと
いつの時期から勉強を始めるべきかってところですね。
あとは行動です。隙間時間見つけてひたすら問題集を解く。
つまり、早い段階で行動に移すことがポイントです。
行動しないと見えないことも、けっこうたくさんあるので。
これは勉強だけじゃなくて仕事も同じ。少し考えて後は
行動しながら考える!
ということで
「考えすぎて行動できないと前進はない。行動しながら
考えていくことが重要」ということです。