何をやっても上手くいく人、上手くこなす人っています。
僕のまわりにもそういう人は多くいますが、そういう人たちには
考え方や習慣に共通点があります。
何事も上手くやってしまう人の共通点について、ざっくり言うと
次の3つです。
1.計画を立てられる
2.情報を収集する
3.謙虚な姿勢でいる
では、1つ1つ説明していきます。
1.計画を立てられる
こちらにつきましては、進むべきゴールがしっかりと見えている
わけです。ゴールがどういう状態か明確にイメージができている。
だから、そのゴールに向かって、どの時点で「何をすべき」なのか
ということも分かっていて計画を立てて、それに沿って進めていく。
もちろん、途中で上手くいかないこともあるのですが、PDCAを
しっかりと回しているので、軌道修正もしていくんです。
物事は、思い通りにことが進むことばかりではないので修正能力も
重要な要素となります。
上手くできる人になるには、まずはゴールを明確にイメージする
というところから始まり、そこに向うための計画をつくることが
重要になります。
計画は作りっぱなしでは意味がないので、ポイントごとに振り返る
癖をつけることも必要ですね。
2.情報を収集する
上手くいく人は、引き出しが多いです。色々と情報を収集する
時間を確保しているんですね。
読書の時間とかをしっかりと作っている人は多いですよ。
情報を持っているか持っていないかというのは大きな差であって
何か問題が起きても、情報を持っていることで解決できることも
増えていきます。
何か新しいことにチャレンジする時にも、色々な知識を持って
いることでアイデアは浮かびやすくなる。
といのも、人間が完全な無から何かをつくることは、ほとんど無くて
新しく見えるものも、自分の中にある知識を再構築したりすることで
できている。
だから情報を収集することって重要なわけで、上手できる人になり
たいのなら読書の時間は確保したほうが良いということです。
3.謙虚な姿勢でいる
上手く行っているからと言って、天狗になってしまうと成長が
止まってしまう恐れがあります。
というのは、人の言う事を聞かなくなるからです。
謙虚な姿勢でいる人は、色々な声に耳を傾けます。
もちろん全ての意見を聞き入れる必要は無いかと思いますが
謙虚な姿勢でいると本当に必要な助言などはしっかりと受け止める
ことができるのです。
そうすることで次のステップの成長につながるんですね。
謙虚な気持ち、そして、感謝の気持ちを持っているかどうかというのは
すごく重要なことなわけです。
自分より上の人なんて、ごろごろいるわけですから、ちょっとくらい
上手くいっているからと言って、高飛車になるようだと多くの場合は
そこで成長が止まってしまいます。
ということで
「うまくいく人になりたいなら、明確なゴールを持ち、読書などにより
新しい情報を入れ、感謝の気持ちを忘れないことが重要」ということです。