赤字経営のまちづくり

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公共事業の先進事例として大規模複合施設などが
紹介されることがある。
地域活性化の起爆剤として注目を浴びる。

なんとなく成功事例のような印象を受けるかもしれないが
必ずしもそうではない。

数年後の状況を見てみると、テナントが入らずに赤字となる。
利用もされないのに維持するために税金を投入し続けるから
赤字がさらに大きくなる。そんな施設が結構ある。

何が原因か?

利用してもらうための戦略と行動が十分ではないこと。
需要と供給の見積もりが甘いこと。などが挙げられる。

目玉事業として、とにかく豪華に作ってしまう傾向がある。
要は身の丈に合わないことをしているということだ。

普通の会社であれば、収入を見込んだ上で投資をする。
そうでなければ倒産してしまうからだ。

しかし、公共事業になると、途端にその意識が希薄となる。
会社のように潰れることがないから、リスクに対する意識が弱い。

大きな失敗をすれば地域は衰退する。特に地方では大きな
投資をして、失敗すれば致命的だ。

地域活性化は派手なことをすれば良いと言うことではない。
活性化をするには一発逆転を狙うのではなく、小さくても良いので
地に足のついた取り組みを行うこと。軌道に乗ったところで徐々に
規模を広げていくことが重要なんだと思う。

 

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